グレイ時々ハレ

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ホームページを編集したら表示がおかしい!?と思ったらチェックしてほしいこと

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ホームページを編集したら表示が崩れている、なんかおかしい、上手く表示されない、といったお話を初心者の方から頂きます。

 

そんな時に、何が原因かわからず途方にくれることもあるでしょう。

 

そこで今回は、とりあえずチェックしておくべきポイントのお話です。

知っているだけで、もしかしたら解決策となりえるかも。

 

キャッシュが原因

ブラウザには、キャッシュというものが存在しています。

 

キャッシュとは簡単にいうと、ウェブページのデータ等を一時的にコンピュータに保存する機能です。
その為、同じウェブページを閲覧した際は通常よりも早く表示されます。
読込などを手助けしてくれるんですね。

 

ありがたや。

 

ですが、一方でコンピュータに保存したデータが残っていると、更新や編集したページを確認する時に邪魔をする場合があります。 

その為、いくら更新してもページが切り替わらなかったり、おかしくなるケースも。

 

そんな時は、ブラウザのキャッシュをクリアしましょう!

クリアすることで、ページを再読みしたら問題なく確認できた、なんてことも。

 

キャッシュの削除のやり方

ブラウザによってキャッシュの消し方はそれぞれですが、参考までに以下を掲載しておきます。

 

Internet Explorer(バージョン11)

ブラウザ右上のツールをクリック
ツールとは↓こんなやつ

f:id:gureihare:20171109201150p:plain

インターネットオプション→全般(タブ)

 

IEキャッシュ削除のやり方

 

閲覧の履歴→削除をクリック

 

Firefox(バージョン56)

メニューバーのツール→オプション
プライバシーとセキュリティのタブをクリック

f:id:gureihare:20171109202516g:plain

キャッシュされたウェブページ→今すぐ消去

 

Google Chrome(バージョン61)

 右上の「Google Chromeの設定」をクリック
↓こんなやつ

f:id:gureihare:20171109203307p:plain
その他のツール→閲覧履歴を消去をクリック
下記のような表示が出ると思います。

 

f:id:gureihare:20171109203701g:plain

期間は、すべてにして、
キャッシュされた画像とファイルにチェック(大体はこれで大丈夫)して、
閲覧履歴データを消去するのボタンをクリックします。

 

HTML等の書き間違え

 次に気をつけたいポイントがHTMLの記述ミスです。
ちょっとしたミスで表示崩れの原因になります。
特にHTMLなどが不慣れな初心者の方に多いです。

 

例えば、HTMLには閉じタグというものがあります。
リンクを設定する際は、

 

<a href="リンク先URLを入れる">なんかの文字</a>

 

上記のようなHTMLの記述をしますが、閉じタグは語尾にある</a>←これです。
この閉じタグがひとつないだけで、ある部分からのリンク先がすべておかしくなる!というエラーが起きるケースもあります。

 

なので、HTMLなんてわからないけど、やむを得ず触る機会がある場合は、必ずバックアップを取るようにしましょう!
バックアップさえ取っておけば、仮にページがおかしくなっても元に戻すことができます。

 

 

というわけで、ホームページを更新したら表示が変わらない!おかしい!などの解決策として、まずは試してほしいことを初心者向けにお話しました。

それでも解決に至らない場合、ググっても不明な場合は、専門業者へお願いする方法も一つの手ですね。